機密文書・機密書類リサイクル処理のご説明
保管期限の過ぎた書類、個人情報が記載されている書類、顧客情報、設計図書、カルテなど・・・。会社に抹消の責任があるこれらの書類を、まとめて処理(処分)することができます。
もちろん、安心・安全な「セキュリティ環境」と環境に優しい「リサイクル」を同時に実現します。
パンフレット
2つの処理方法「溶解処理」と「破砕処理」
弊社のネットワークを生かして、お客様にメリットの高い2つの方法をご提案しております。
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- 「溶解処理」
- 御社より回収した機密文書を直接「製紙メーカー」に持ちこみ、開封なしで製紙原料として処理します。機密文書が直接トイレットペーパーなどの商品に生まれ変わります。
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- 「破砕処理」
- 機密文書を専用の「破砕機」にて細かく破砕して情報を抹消します。その後、製紙原料としてリサイクルされます。
◆どちらの方法でもお客様による梱包されたダンボール箱を開封することなく処理します。
重要機密書類の処理:リサイクルフロー
【破砕処理】社内保管〜収集運搬〜破砕処理(情報抹消)〜再生紙
- 社内保管
- 分別基準の確立、保管体制の整備
- 収集運搬
- 専用車の手配、運行情報の提供
- 破砕処理
- 大型破砕機により梱包状態のまま破砕
- 再生紙
- 再生紙原料としてリサイクル
【溶解処理】社内保管〜収集運搬〜溶解処理(情報抹消)〜再生紙
- 社内保管
- 分別基準の確立、保管体制の整備
- 収集運搬
- 専用車の手配、運行情報の提供
- 溶解処理
- 製紙メーカにて、梱包状態のまま溶解
- 再生紙
- 再生紙原料としてリサイクル
処理の確認
- 立会い確認
- 御社のご担当者様による現地立会いが可能です
- 証明書発行
- 「溶解」「破砕」共に処理の完了を証明する書類が発行されます
処理方法の比較
- 処理コスト
- 処理を希望する物と排出量などにより処分費が変わってきます
- 運搬コスト
- 希望する処理方法や排出場所、排出量、作業時間などを考慮し決定しています
- 全体のコスト
- 処分全体に係る費用は「処分費用」と「収集運搬費用(回収作業費用)」に分けられます。
このため、どちらの方法がお客様にメリットがあるかを考慮してご提案させて頂いています。
費用対効果
- 時間の節約
- シレッダーではA4用紙500枚の裁断に約6分掛かります。排出にも時間が必要です。
- スペースの有効利用
- シュレッダーで裁断後は紙の容積が増えますので保管場所も余計に必要になります。
- シュレッダーは不要
- 機器の購入、リース料、保守費用などのランニングコストが不要になります。
ご契約などのお手続き
お客様の方でご契約などが必要な場合には、ご契約書を発行しています。このときに「処理先」とのご契約もご希望であればこちらのお手続きも可能です。