回収方法

弊社の「事業系古紙回収」は、以下のような回収方法により実施させていただいております。それぞれのニーズに合わせてご検討下さい。また、ご不明な点がございましたらご相談下さい。

  • 定期的な回収
    回収にお伺いする日を事前に確定し、スケジュールに合わせて回収を実施しています。一定の間隔で業務を実施することで保管スペースの整理ができます。ある程度の排出量が継続的に見込まれる場合にはこちらが有効です。
  • 都度毎の回収
    回収にお伺いする日を都度毎に確定し(ご依頼の受発注が必要です)、回収を実施しています。スポット的に発生する古紙の処理や、所有する保管スペースにゆとりがある場合などは非常に有効な手法です。

回収方法の設計

  • 古紙の回収には費用が派生する場合がございます(詳細は「料金等」をご参照下さい)。
  • どちらの方法有効かを算定する場合には、より詳細な「排出量」と「排出品目」、「回収頻度」などを設計する必要がございます。
  • 出来る限り詳細な情報をいただけると設計が有効に作用します。
  • ご不明な点などが多い場合にはご相談下さい。

回収車両について

弊社では2〜4tの車両による回収を実施しています。各業務に合わせて配車しておりますが、車両指定などがある場合にはご相談下さい。

回収車両の特徴

  • 平ボディー車
    多様な種類の古紙を回収する場合に適しています。また、比較的重量のある古紙を回収する際にはこちらを多用させていただいております。
  • 塵芥車(パッカー車)
    単品種の古紙を回収する場合には作業効率が高くなりますが、多品種を同時に回収する場合には対応が難しくなっております。
  • 脱着式のコンテナ専用車
    コンテナの設置にも対応しております。

様々なケースに対応しておりますのでご相談下さい。 道幅や排出場所の状況(入口の幅や高さ制限など)により配車できない車両もございます。予めご了承下さい。

作業効率について

  • 作業時は保管場所と車両の停車位置が近い方が作業効率が高まります。
  • 作業効率が高いほど回収費用を抑えることができます。
  • 屋内保管や車両と保管スペースの位置が遠い場合には、作業効率が下がってしまいます。
  • 作業時間は長くなるほど回収費用は増えてしまいますので、設置の際にはご留意下さい。

契約の締結及びリサイクル証明書の発行

  • 弊社では古紙の回収業務についての「契約書」も締結することができます。各種コンプライアンスを遵守され、マネジメントシステムなどを運用されている場合には、こちらをご利用下さい。
  • 日本再生資源事業協同組合連合会」の「リサイクル化証明書」伝票システムにも対応しております。 官公庁発注の工事などにより排出される古紙については、こちらをご利用されると証明となります。

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